【比較】保育士講座ユーキャンと四谷学院 結局どっちがいいの?

保育士資格

人気の保育士通信講座と言えば【ユーキャン】や【四谷学院】を思い浮かべる方も多いと思います。

今となっては他にもたくさんの会社が保育士通信講座を開講していますが、その前から開講していて長い経験と実績があり今でも人気な保育士通信講座がユーキャンと四谷学院です。

その為、講座を受講する際の安心感があり幅広い世代から支持されています。

しかし、『実際どんな特徴があるの?』『この二つの講座、どんな所が違うの?』とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで当ページではユーキャンと四谷学院を徹底比較してみました!

  この記事を読むと【ユーキャン】と【四谷学院】の保育士講座の特徴を知る事ができ、どちらが自分のライフスタイルや学習スタイルに合っているのか判断できるようになるので是非参考にしてみて下さい。

ユーキャンと四谷学院どっちがいいの?

【ユーキャン】と【四谷学院】の保育士講座結局どっちがいいの?と迷われている方も多いのではないでしょうか?

結論から申し上げますとユーキャンの保育士講座の方が良いです。

理由としては、サービス・学習内容・受講料を比較した所、ユーキャンの保育士講座で十分短期間で合格を目指す事が可能であるという所が大きな理由です。

しかしながら講座選びに最も重要なのは、あなたのライフスタイルや学習スタイルに講座内容が合っているかという事。

各講座の特徴や学習方法・サポート内容など知った上で自分に合った講座を選ぶ事が、1番の合格への近道ですので一緒に比較しながら詳しく見ていきましょう!

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【ユーキャン】と【四谷学院】の違いは?

講座の特徴

【ユーキャン】と【四谷学院】の保育士講座。どちらも有名で迷われている方も多いのではないでしょうか?ユーキャンと四谷学院は共通して長年の実績と信頼があるということが挙げられます。また、どちらの講座も合格率が高いので安心して受講する事ができます。

新しい保育士講座も他の会社からどんどんでていますが、やはり経験が長く実績があるので受ける側としても安心して受講できるのはどちらの講座ともメリットと言えるでしょう。

では、2つの講座の特徴を見ていきましょう!

ユーキャンの特徴
CMでもお馴染みのユーキャン。どこかで広告を目にした事がある方も多いと思います。
動画などの講義を設定しておらずテキスト学習がメインですが、初心者でも理解しやすいテキストの構成!フルカラーなので重要ポイントを一目で見分けることができ、また優しく噛み砕いた言葉で内容を解説してくれているのでスムーズに理解ができるようになっています。

【ユーキャン】のテキストはフルカラーで初めて学習する人に向けた構成になっていて1日の学習時間は20分〜30分だけ!標準学習期間が12ヶ月と長く、自分のライフスタイルに合わせて無理なく続けられます。もちろん標準学習期間はあくまでも目安なので、12ヶ月未満で受験することも可能です!

【ユーキャン】はこんな人が向いている!

ユーキャンを選んでいる人の理由として誰もが想像する一般的なテキスト学習方法なので抵抗なく学習を始められるという人が多く、幅広い世代から選ばれています。
長年のノウハウを活かしたテキストはフルカラーで図やイラストも多く、効率的に学習できるようになっているので初心者にも分かりやすい講座内容となっています。

  • 初めて保育士の学習をする人
  • どの講座を受講しようか悩んでいる人(講座選びに失敗したくない人)
  • 合格実績の高い講座を受講したい人

におすすめの講座です。

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四谷学院の特徴
合格のために必要な知識やテクニックを、55のステップに細分化し、1つひとつクリアしていくことで確実に身につけていくことができる、四谷学院オリジナルのプログラム!達成感を味わいながら、楽しく勉強を続けていくことができます。

【四谷学院】の55段階学習ステップは、勉強が苦手な人でもゲーム感覚で学習を進める事ができると人気。スケジュールも組んでくれるので目に見えて学習が進んでいる事を実感でき、焦る事なく計画的に試験までに学習を終える事が可能です。

【四谷学院】はこんな人が向いている!

四谷学院を選んでいる人の理由としては55段階ステップがモチベーション維持しやすいという方が多いです。

  • 自分の学習ステップが見えるので継続した勉強が苦手』『何をしても3日坊主』『モチベーションをなかなか維持できないという人
  • 1日の学習目安は45分、1章約5分の講義動画、1日5ページの学習でOKなので仕事や子育てをしながら効率的に合格を目指したい人

におすすめの講座です。

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講座内容の比較

では次に【ユーキャン】と【四谷学院】の講座内容について比較していきたいと思います。

 受講料添削回数質問回数標準学習期間教育訓練給付制度
ユーキャン 59,000円10回1日3回12ヶ月あり
四谷学院79,800円9回無制限8ヶ月あり

受講料や添削回数、質問回数において少しずつ内容が違うのが分かると思います。

ちなみに【ユーキャン】は保育士講座を開講して30年以上、【四谷学院】は15年以上と比べてみるとユーキャンの方が長い実績を持っていますね。

教材内容の比較

では次に教材の内容を比較してみましょう。

 ユーキャン 四谷学院
テキスト内容

・メインテキスト9冊
・実技試験対策Book/CD・楽譜
・副教材
(一問一答/過去問題集)
・保育所保育指針 解説

・メインテキスト8冊
・実技試験対策テキスト
・副教材
(過去問題集・資料集)
デジタル学習
(オンライン学習)
「弱点ポイント」はデジタル学習の動画やミニテストで補える

・講義動画
・演習トレーニング
・実技試験動画配信
音楽…伴奏付き楽譜・模擬演奏動画
言語…シナリオ・模範動画
造形…過去課題再現作品・ポイント動画

教材の内容を見ると【ユーキャン】はテキスト学習メイン、【四谷学院】はオンライン学習(eラーニング)とテキスト学習の両方で学習する事が分かります。

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学習方法の比較

では学習方法はどのように違うのかを見ていきましょう!

ユーキャン 学習の進め方
テキスト学習で理解を深める…わかりやすい解説で初めての方も学びやすい内容
問題集を解いて解答力アップ…1冊終えるごとに「添削課題」に取り組みむ
「総合課題」にャレンジして総仕上げ…本番試験合格に向けてさらなる解答力を身につける

フルカラーで図やイラストが多く分かりやすい言葉で解説してくれているテキストは初めて保育士資格を学習する人でも分かりやすくて無理なく学習が続けらるのも嬉しいポイント。

四谷学院 学習の進め方
講義動画で内容を把握…試験に必要な内容を厳選してわかりやすく解説
テキスト学習で理解を深める…イラストや補足事項が豊富なので、重要ポイントをさっと把握
問題演習で知識を定着…スマホ・パソコンの演習トレーニングで、しっかり記憶・定着
問題を解いて総仕上げ…添削課題・過去問に取り組む

テキスト学習の目安は1章わずか30分。(1日5ページ程度の学習でOK)
難しい内容もわかりやすい具体例をあげて、やさしい表現を使い、図解やイラストを豊富に取り入れるなど工夫がいっぱいなので誰でも楽しく学習できます!

教材の内容や学習の進め方を見て頂いても分かるように、【ユーキャン】はテキスト学習がメイン、【四谷学院】はデジタル学習(オンライン学習)とテキスト学習が半々となっています。

またユーキャンのメインテキストは9冊、四谷学院のメインテキストは8冊ですが、四谷学院のテキストは出題範囲の狭い【教育原理と社会的養護】が2科目で1冊となっているようです。

サービス内容の比較

内容やサービスはどのように違うのか見ていきましょう。

 ユーキャン 四谷学院
強み・テキスト学習が充実
・圧倒的知名度で受講者が多い
・55段階学習で効率的に学習
・「担任制」なので安心
添削提出方法Webまたは郵送
※総合課題のみ郵送の必要がある
郵送
質問方法郵送またはメールメール
アフターサービスなし受講生の就職支援あり

資格取得後の就活支援がある四谷学院は資格を取得するだけでなくその後のサポートがあるので安心です。この就職支援は保育士バンクとリクナビが行なっていて、四谷学院受講生限定の登録キャンペーンがあるのも嬉しいポイント。

しかし、保育士バンクやリクナビなどの就職支援は四谷学院受講生でなくても無料で受ける事ができます。四谷学院受講生でなくても資格取得後、働きたいと思ったタイミングで保育転職サイトに登録する事をおすすめします。(転職サイトではありますが未経験・新卒でも登録可能です!)

保育転職サイトは好条件の非公開求人をたくさん持っているので、保育士として仕事を探すときに好条件の求人を見つける事ができるサービスで完全無料となっています。おすすめの保育士転職サイトを別の記事で詳しく紹介していますので良かったら合わせてご覧ください。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

どちらの講座も経験と実績があるので安心感がありどちらを選んでも合格への道を分かりやすく照らしてくれるそんな講座となっています。

その上で自分の学習スタイルに合わせることによって、より成果が出しやすく楽しく学習を続けられたり、結果につながる学習ができるので「どの学習方法だったら楽しく学習が続けられそうか」「この講座だったら自分でも頑張れそう!」という視点で選ばれるといいと思います。

別の記事でより詳しくユーキャンと四谷学院の事を紹介しているので合わせてご覧ください。

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