保育士通信講座の中でも人気のある【四谷学院】と【ヒューマンアカデミーたのまな】の保育士講座。
保育士講座を検討している方は聞いた事のあるこの2つの通信講座だと思いますが、『実際どんな特徴があるの?』『この二つの講座、どんな所が違うの?』とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで当ページでは、【四谷学院】と【ヒューマンアカデミーたのまな】を徹底比較してみました!
この記事を読むと【四谷学院】と【たのまな】の保育士講座の特徴を知る事ができ、どちらが自分のライフスタイルや学習スタイルに合っているのか判断できるようになるので是非参考にしてみて下さい。
【四谷学院】と【たのまな】どっちがいいの?
『四谷学院』と『たのまな』の保育士講座結局どっちがいいの?という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
結論から申し上げますと…たのまなの保育士講座の方が良いです。
理由としては、サービス・学習内容・受講料を比較した所、たのまなの保育士講座で十分短期間で合格を目指す事が可能であるという所が大きな理由です。
しかしながら講座選びに最も重要なのは、あなたのライフスタイルや学習スタイルに講座内容が合っているかという事。
各講座の特徴や学習方法・サポート内容など知った上で自分に合った講座を選ぶ事が、1番の合格への近道ですので一緒に比較しながら詳しく見ていきましょう!
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【四谷学院】と【たのまな】の違いは?
講座の特徴
【四谷学院】と【たのまな】の保育士通信講座。どちらもとても有名で、迷われている方も多い講座だと思います。特徴はそれぞれ違いますが、共通してオンライン(eラーンング)学習に力を入れている講座となっています。またどちらの講座も合格率が高いので安心して受講する事ができます。
では2つの講座の特徴を見ていきましょう!
四谷学院の特徴
合格のために必要な知識やテクニックを、55のステップに細分化し、1つひとつクリアしていくことで確実に身につけていくことができる、四谷学院オリジナルのプログラム!達成感を味わいながら、楽しく勉強を続けていくことができます。
【四谷学院】の55段階学習ステップは、勉強が苦手な人でもゲーム感覚で学習を進める事ができると人気。スケジュールも組んでくれるので目に見えて学習が進んでいる事を実感でき、焦る事なく計画的に試験までに学習を終える事が可能です。
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たのまなの特徴
「見る」「聴く」「書く」の3方向学習で最短6ヶ月で一発合格を目指す事ができるヒューマンアカデミーたのまなの保育士講座。映像でイメージを掴んでからテキスト学習をするので、イメージが湧きやすく初めて保育士試験の学習をする人にも分かりやすい教材となっています。
【たのまな】の3方向学習は、長い間勉強から離れていた人でも効率的にインプットができると人気。机に向かって学習するのが苦手な人でも、多方向から自然とインプットが可能なので短期間での一発合格を目指す事が可能です。
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講座内容の比較
では次に【四谷学院】と【たのまな】の講座内容について比較していきたいと思います。
受講料 | 添削回数 | 質問回数 | 標準学習期間 | 教育訓練給付制度 | |
四谷学院 | 79,800円 | 9回 | 無制限 | 8ヶ月 | あり |
たのまな | 59,000円 | 11回 | 無制限 | 6〜12ヶ月 | あり |
並べて比較すると講座内容にも大きな違いがある事が分かりますね!
一番大きな違いとしては、『受講料』です。約2万円違う受講料ですが、質問回数や添削回数はほとんど変わらないという印象。
添削の内容としては【四谷学院】の添削は各科目のみ、【たのまな】の添削は各科目+実技試験対策2回の全11回となっています。
教材内容の比較
では次に教材の内容を比較してみましょう。
四谷学院 | たのまな | |
テキスト内容 | ・メインテキスト8冊 | ・メインテキスト2冊 ・講義レジュメ2冊 ・問題集 ・実技試験対策テキスト ・副教材 (受講の手引き/講義DVD9科目/講義音声CD9科目/保育士保育指針解説書/保育所保育指針読み上げCD/絵本/実技DVD3分野/子供の目線で見るVR簡易ゴーグル) |
デジタル学習 (オンライン学習) | ・講義動画 ・演習トレーニング ・実技試験動画配信 音楽…伴奏付き楽譜・模擬演奏動画 言語…シナリオ・模範動画 造形…過去課題再現作品・ポイント動画 | 学習方法解説/講義映像/講義音声/保育士練習問題/保育所保育指針読み上げ音声/実技講義映像/一問一答/確認テストなど |
教材の内容を見て頂いても分かるように、【四谷学院】も【ヒューマンアカデミーたのまな】もオンライン学習(eラーニング)とテキスト学習の両方で効率的に学習する方法を取り入れていることが分かると思います。比較を見てみると【たのまな】はCDやDVDなど副教材がとても充実していますね。
大きな違いとして【たのまな】のメインテキストはオリジナルではないことが挙げられます。
メインテキスト・問題集は成美堂のテキストとなっています。
他の通信講座がオリジナルなところが多い中珍しいですが、こちらのテキストは独学の人にも分かりやすいととても人気なテキストなので、オリジナルでないからといってそこまで気にする必要はないと思います。
せっかく通信で学習するなら長年のノウハウを活かしたオリジナルテキストが良いという方は要注意です。
\55段階ステップで楽々学習!/
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学習方法の比較
では次に学習方法はどのように違うのか見ていきましょう!
四谷学院 学習の進め方
①講義動画で内容を把握…試験に必要な内容を厳選してわかりやすく解説
②テキスト学習で理解を深める…イラストや補足事項が豊富なので、重要ポイントをさっと把握
③問題演習で知識を定着…スマホ・パソコンの演習トレーニングで、しっかり記憶・定着
④問題を解いて総仕上げ…添削課題・過去問に取り組む
テスト学習の目安は1章わずか30分。(1日5ページ程度の学習でOK)
難しい内容もわかりやすい具体例をあげて、やさしい表現を使い、図解やイラストを豊富に取り入れるなど工夫がいっぱいなので誰でも楽しく学習できます!
たのまな 学習の進め方
①講義動画で内容を把握…講義映像でこれから学習する内容のイメージを掴む
②「ながら学習」で効率的に学習…音声を聞き流して知識をインプット
③書き込んで理解を深める…レジュメに書き込んだりテキストで理解を深める
④問題を解いて総仕上げ…添削課題や過去問題、一問一答で試験前の総仕上げ
講義動画は1本5分程度なのでスキマ時間に手軽に学習できるのは嬉しいポイント。
映像でイメージを掴んでからテキスト学習をするので、イメージが湧きやすく初めて保育士試験の学習をする人にも分かりやすい!
どちらの講座も、講義動画で内容を把握してからテキスト学習で理解を深めるという流れは同じです。
見る(聴く)→読む→解くというステップを繰り返し、効率的に学習するという方法です。
その中でも【四谷学院】は55段階のスモールステップ学習で目に見えてやるべき事が分かりモチベーションを維持しやすいという利点がありますが、【たのまな】は四谷学院よりコストを抑えて学習できるので「どちらの方が自分の性格にあっているか」「無理なく学習を続けられるか」という視点で講座を選ぶと良いです。
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サービス内容の比較
サービス内容はどのように違うのか見ていきましょう。
四谷学院 | たのまな | |
強み | ・55段階学習で効率的に学習 ・「担任制」なので安心 | ・副教材が充実 |
添削提出方法 | 郵送 | オンラインで提出 |
質問方法 | メール | オンライン・メール・郵送 |
アフターサービス | 受講生の就職支援あり | なし |
【四谷学院】は、担任制だったりアフターサービスがあったりとより手厚い内容となっていますね。
資格取得後の就活支援がある四谷学院は資格を取得するだけでなくその後のサポートがあるので安心。この就職支援は保育士バンクとリクナビが行なっていて、四谷学院受講生限定の登録キャンペーンがあるのも嬉しいポイントとなっています。
しかし保育士バンクやリクナビなどの就職支援は四谷学院受講生でなくても無料で受ける事ができます。四谷学院受講生でなくても資格取得後、働きたいと思ったタイミングで保育転職サイトに登録する事をおすすめします。(転職サイトではありますが未経験・新卒でも登録可能です!)
保育転職サイトは好条件の非公開求人をたくさん持っているので、保育士として仕事を探すときに好条件の求人を見つける事ができるサービスで完全無料となっています。おすすめの保育士転職サイトを別の記事で詳しく紹介していますので良かったら合わせてご覧ください。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
【四谷学院】と【ヒューマンアカデミーたのまな】は学習方法は他の講座と比べて似ていますが、教材内容、質問の仕方や添削の提出方法などが違うことを知れたかと思います。
その上で自分の学習スタイルに合わせることによって、より成果が出しやすく楽しく学習を続けられたり、結果につながる学習ができるので「どの学習方法だったら楽しく学習が続けられそうか」「この講座だったら自分でも頑張れそう!」という視点で選ばれるといいと思います。
別の記事で合格率や内容をより詳しく四谷学院とたのまなの事を紹介しているので合わせてご覧ください。